jueves, 3 de abril de 2008
La libelula. Nagabuchi 長渕剛 とんぼ
長淵 トンボ
コツコツとアスファルトに刻む
足音を踏みしめるたびに
俺は俺であり続けたい そう願った
裏腹な心たちが見えて やりきれない夜を数え
逃げられない闇の中で 今日も眠ったふりをする
死にたいくらいあこがれた 花の都 “大東京”
薄っぺらなボストンバック 北へ北へ向かった
ざらついたにがい砂を噛むと
ねじふせられた正直さが
今頃になってやけに骨身にしみる
ああ、しあわせのとんぼよどこへ
おまえはどこへ飛んでいく
ああ、しあわせのとんぼが ほら
舌を出して わらってらあ
明日からまた冬の風が
横っつらを吹き抜けて行く
それでもおめおめと生きぬく俺を恥じらう
裸足のまんまじゃ寒くて凍りつくような夜を数え
だけど俺はこの街を愛し そしてこの街を憎んだ
死にたいくらいに憧れた 東京のバカヤローが
知らん顔して黙ったまま突っ立てる
ケシの座りの悪い都会で憤りの酒をたらせば
半端な俺の骨身にしみる
ああ、しあわせのとんぼよどこへ
おまえはどこへ飛んでいく
ああ、しあわせのとんぼが ほら
舌を出して わらってらあ
トンボというと、麦わら帽子をかぶった少年が、大きな虫取り網をもって入道雲の下を元気にかけ回っているというイメージがわきます。
元気、明るい、太陽、夏・・・
そんなプラスイメージを私もずっと持っていました。
もう,20年近い前になるでしょうか。
長渕剛の「とんぼ」という歌をききました。
コツコツとアスファルトに刻む足音を踏みしめながら
俺は俺であり続けたい そう願った
裏腹な心たちが見えて やりきれない夜を数え
逃げられない闇の中で 今日も眠ったふりをする
死にたいくらいあこがれた 花の都 “大東京”
薄っぺらなボストンバック 北へ北へ向かった
ざらついたにがい砂を噛むと
今頃になってやけに骨身にしみる
ああ、しあわせのとんぼよどこへ
おまえはどこへ飛んでいく
ああ、しあわせのとんぼがほら
舌を出してわらってらあ
これはたしか、テレビドラマの主題歌として歌われたもののようですが、とんぼをこんな風にイメージする感性におどろきました。
そういわれれば、トンボには、明るいだけでない、暗いイメージも無いわけではありませんね。
撮り溜めたトンボをアップしてみます。
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